関西フランス語フランス文学研究 第5号(1999年)

重さはどのように決定されるか ─ デカルトにおける力forceの射程 武田裕紀 エンマ・ボヴァリーの時間 森本美和 モーパッサンの『脂肪の塊』における共和主義者像 ─ 飲食に関する描写を通して 北川美香 サルトルにおける言語表象の問題 ─ フランシス・ポンジ…

1998年度関西支部大会(神戸海星女子学院大学)

関西フランス語フランス文学研究 第4号(1998年)

ラシーヌの宗教劇とその悲劇性について 小倉博孝 バルザックにおける「症候」の概念と医師ナカール 松村博史 『人口天国』あるいは速度の恍惚 釣 馨 「見者の手紙」 ─ ≪Je est un autre.≫の生成する場所 丸瀬康裕 『愛されぬ男の唄』における≪un voyou≫の役…

1997年度関西支部大会(京都産業大学)

関西フランス語フランス文学 第3号(1997年)

ネルヴァルにおける登場人物創出のひとつの特徴 ─ 男性登場人物から性別の交錯する人物へ 阪口勝弘 ヴァレリーと19世紀末フランスの「有限主義」の系譜 森本淳生 ポール・ヴァレリーにおける≪un certain regard≫─ 感覚のみで捉えられた視界 林 直子 『失われ…

1996年度関西支部大会(追手門学院大学)

関西フランス語フランス文学研究 第2号(1996年)

『クレーヴの奥方』から『ドルジェル伯の舞踏会』へ ─ ロマネスクの構造をめぐって 塩谷真由美 『骰子の一投』における空間化の問題 ─ 海と空の融合(第9ページを中心に) 高階早苗 『失われた時を求めて』における他者と時間 藤澤秀平 サン=テグジュペリ『…

1995年度関西支部大会(大阪府立大学)

関西フランス語フランス文学 創刊号(1995年)

発刊の辞 田辺 保 * 寓話のメタモルフォーズ ─ ラ・フォンテーヌ『寓話』第3集冒頭寓話詩をめぐって 藤田あゆみ サドの矛盾したエクリチュール ─ 『閨房哲学』をめぐって 関谷一彦 ジッドのレシにおける三人のヒロイン ─ マルスリーヌ、アリサ、ジェルトリ…

1994年度関西支部大会(神戸女子大学)

1993年度関西支部大会(同志社大学)

1992年度関西支部大会(関西大学)

1991年度関西支部大会(芦屋大学)

1990年度関西支部大会(立命館大学)

1989年度関西支部大会(奈良女子大学)

1988年度関西支部大会(大阪大学)

1987年度関西支部大会(京都外国語大学)

1986年度関西支部大会(甲南大学)

1985年度関西支部大会(甲南女子大学)

1984年度関西支部大会(京都産業大学)

1983年度関西支部大会(関西大学)

1982年度関西支部大会(関西学院大学)

1981年度関西支部大会(京都大学)

1980年度関西支部大会(大阪市立大学)

1979年度関西支部大会(立命館大学)

1978年度関西支部大会(近畿大学)

1977年度関西支部大会(追手門学院大学)

1976年度関西支部大会(同志社大学)

1975年度関西支部大会(神戸大学)

1974年度関西支部大会(大阪大学)