ニュース132号

 2008年度関西支部大会を11月29日(土)に近畿大学で開催。大会参加者は95名、3つの分科会で計10件の研究発表が行なわれた。総会でこれまでの懸案であった会計年度の「支部規約改正」を承認。2009年度新支部長に三野博司氏、新支部代表幹事に伊川徹氏、また5名の新実行委員が選出された。次回の支部大会は聖トマス大学で開催の予定である。関西支部の会員数355名(残留会員2名を含む)。なお支援事業として、関西学院大学言語教育研究センター、大学院言語コミュニケーション文化研究科、文学部フランス文学フランス語学専修共催による12月19日開催のシャンタル・トマ氏(作家、国立科学研究所教授)講演会「歴史小説に関する考察」を協賛した。なお「関西フランス語フランス文学」第15号は、掲載論文8編、レジュメ2篇で5月中旬発行予定である。(前支部長 柏木隆雄)